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CUB東京から千葉の田舎まで [cub90]

CUB東京から千葉の田舎まで

 弟よりCUB90をありがたくいただいたので、それで千葉の田舎まで
走っていくことにした。

 東京暮らしでは交通は電車でどこでも行けるし、近場は自転車で移動していた。
20年以上バイクの運転していない。

 弟は見送りの時、気を付けて行ってらっしゃいと優しく見送ってくれた。

 久しぶりのCUBの運転で、道のりは200km位で慣らしもなく、
少し不安もあったが、他人に運送を頼む金がない。

 とりあえず、弟情報より、空いているという、
357を使い千葉まで行きそれから>14>297で計画を立てた。

 弟は毎日に乗っていたので、CUBは元気に問題なく走り出した。

ガソリンを入れるため、近場をうろうろして、運転に慣れた。
CUBU90は自転車に比べ、スピード出るななんて、感心して、弟に感謝した。

357に入り、トラックばかりで渋滞じゃないか、誤算と思っていたら。

 さらに、357走行10分後、信号停止して、スタートした時、エンジン停止。
ガソリンはほぼ満タンなのに。

後ろから大きなクラクションが鳴る。焦って10回キックしてエンジンが掛り、スタート、
何か問題があるのか、それとも、気のせいか、
(気のせいではエンストしないのに焦ると良い方に考える癖がある。)

 その後20分問題なく快調に走る。渋滞もなくなり、
車の流れは60km/h程度で、十分に流れに乗れる。
と安心していたら、走行中に、エンジンが停止して、アクセルを慌てて開けるが、
(アクセル全開でエンジンブレーキが少しは弱くなる、
実際は*エンジンよ、掛って*と期待して。)

停車、再びクラクションが鳴る。

 何なんだ、いつエンジンが止まるか判らない状況。
 戻るにしても、大変だ。

 キック10回でエンジンスタートしたので、
キックでjエンジン掛るなら何とか走れると思い計画続行を決意。

停止中でも、走行中でもどこでエンストするか判らないので、

右折でエンストしたら、と思うと、左折しかしないと心に決めて、
いつ止まるか、、、気を付けて運転する。

(残り180kmが遠くに思えた。)

時々、エンジン回転がアクセルを動かさないでも、変化を起こしているのが、わかる。
大体は調子いいのだが、時々エンストをする。しかし、その後、
14号で一回エンストした後は、なぜか快調で、297に入り、
市原で燃料を補給し、田舎まで走れた。

次の日エンジンが掛らなかった。

止めを刺してしまったのかとがっくりしたが。

 プラグを点検しようとしたら、コードがプラグキャップから抜けた。
よく見ると、心線は錆びて細っていた。
コード先端を2cmくらい詰めて、ねじ込むとエンジンは掛った。

コードの長さが短いので、プラグとエアーフィルターとコードとプラグキャップを購入した。

 後日、エアーフィルター交換した時、フィルターボックスとキャブ入口間のチューブに
20mmの裂け目があった。
チューブも注文した。

 弟がただでくれた理由がなんとなく判った旅だった。


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