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トレード基本3,インサイドの影は株価に [トレードの初歩]

基本的な事ですが、あえてここで書きます。

安く買って、高く売るは間違え


正しくは、割安を買って、割高を売る

違いが判らない人は問題です。

私が何度も間違えたものに

四季報の来期の予想利益は今季より、大きくなると書かれていたのに

株価がゆっくり下がっていって、割安だと判断して買ったところ

急に下落が大きくなり、その数ヶ月後、大きな問題が公表された。目の前真っ暗状態

私の行動の何処が間違っていたか。

それは、暴落以外の環境下で割安等は1日しか存在しないこと。

株価がゆっくり下がっているならば、割安でなく割高だからである。

隠れた材料で株価は動いている。それも適正な水準に向かって。

また、会社の利益変化が株価に影響を与える。

景気が良くなるならば、会社の利益増加が見込まれ、株価は割安に変わり、

景気が悪くなるならば、会社の利益減少が見込まれ、株価は割高に変わる。

というわけで、別な言い方をすれば、株価の変化は会社の利益変化を表す。

(必ずしも絶対ではない、しかし、操作しているならば、動きがおかしいはず。)

なにか事件が起きなければ、数日でトレンドが終わることはなく1ヶ月以上は続く、

ならば、明確に下げているのに買いポジションを持っているなら、

売るのが正しいと理解出来ると思う。

ただし、大きく下げすぎた後の反発は、只その下げた価格差のみに従い、

適正水準は一時期忘れられる事があります。


つづく



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