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最近のエンジン [車]

 最近のエンジンは昔のエンジンに比べ

パワーが有り、

省エネである。

 ほんとに長所ばかりで欠点はないのかを考えてみた。

ガソリン1Ⅼのエネルギーは同じである。

仕事量は、重量掛ける距離である。

 熱効率が大きくなれば、ガソリン1Lの仕事量は大きくなる。

熱効率を昔の30%から最高で50%の効率アップしたと仮定すると、(現実は40%台)

50/30で1.7倍がエンジンの限度である。エンジンだけでここまで燃費は上がった。

効率アップのためにはエンジン稼働部品の軽量化、エンジン燃焼効率の向上が

必要で、軽量化しても大丈夫な強度のある材質、形状、

燃焼制御の効率化の手段を使用する。

 さて、燃費優先に作られたエンジンだが、

高負荷でのマージンは小さくなる。

省エネ運転から外れると、使用走行距離は確実に少なくなり、部品の劣化速度も、

早くなる。もちろん、レーシングのような異常な走行をすると、

エンジンを保護するため、強制的にパワーを低下させるはずである。

昔のエンジンは壊れるまで、エンジンを回すことができたが、

ベンツなどのエンジンも大きく、冷却システムもごっつい車を除き、

今のエンジンは、公称250HPでもエンジン保護のため、

油温度やら、油圧やら排気温度やら水温度などの条件で、

すぐに100hp程度に落ちる仕組みになっていると

思われます。  たぶん

ちなみに、食堂などの厨房のガスの使用量の上限は換気扇や窓の換気能力によります。

(実は家庭などで、ガス器具などを使用する場合は換気に注意しないと、酸素不足により

燃焼ガス中の一酸化炭素濃度が上昇しますので、注意が必要です。特に気密性の建物)

徹底的に省エネに作られている車は、デリケートで

ハイパワー運転には向かないということです。

大事に乗ってあげてください。

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