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トレード基本5、道具 [トレードの初歩]

何事をするにも道具が必要。

絶対必要な道具は

1,表計算ソフト

無料のオープンオフィスで十分だがこれがないと
自分で検証が出来ない。

例えば高安終値と
終値のXX移動平均、XX移動平均と終値の乖離率だけ
でもいろいろいじって、動きを見て例えばここで買ってここで売ってと
仮定したら儲かるかどうか合計を計算すると
あれまと驚くでしょう。

儲かるときと損するときがバイオリズムのように出現する事になるでしょう。

ということです。


2,ストラテジー検証ソフト

FXのトレードツールに付属してあるのでFXは十分。
株には無料は無いので、有料の物を1つ購入する必要がある。
本に書いてあるスラテジーで儲かるかどうか検証してみてください。

株とFXのストラテジーはほぼ同じようで同じでない。、
例えば225平均の売り買いとドル円の売り買いを同じストラテジーで
トレードするには条件を入れる事が必要と思う。

私は同じものと異なるものを併用している。
この差は日経225にちょこまかとした人為的な操作が多いことが原因と思われる。



週足と月足チャート

デイトレードなど超短期のトレードは別にして
価格変動が全体のどのくらいかを日足で表示させても縦線の価格目盛りが
最適化され、波の高低の全体内の割合が不明瞭なることで

変動レベル感覚に錯覚を起こす。

方眼紙に手書きで日足チャートを付けるのがベストである。と思う。

(めんどいことが苦手なのでさぼったのが儲からない原因かも。)

0~200円目盛りでドル円を付けるとか

また、表計算の終値データの一覧を眺めるだけでもいいと思う。

道具で何をするかといえば、

自分のトレードが儲かるか判定に使用する。

別の言い方をすると、冷静なときに

あらかじめ決めた動作をするように練習すること。

実際の相場の中に入ると、価格の変化に惑わされて、

上昇とか下降とか勝手に想像したり、

他人の意見で考えが揺れ動いたり、

下手なポジションを作ってしまうのを防ぐためです。

(それが得意という人もいるかも知れないが)



(他人の意見は参考です。なぜなら、相場の未来が本当に判るなら、

当たり前ですが、絶対に秘密にするはずです。

だから、相場予測は参考の参考ぐらいです。)

頭で考えるのではなく、感じるんだ、とよく言われますが、

相場に翻弄されると、感覚は狂います。

正しくは、冷静なときに作った羅針盤の指示で、相場を感じる。

そのために、羅針盤をより高性能にする努力が必要です。


忘れていました。トレードの玉帳が必要です。

これも、自分なりに工夫して、使いやすいように改造しています。

毎月くらい、少しずつ改良をしています。

これで、自作ストラテジーの効果が確認できます。

実際は、あまり儲からないのでガッカリしていることが多いです。




つづく



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