トレード基本１、知性について

最近パスワードも忘れるようになったので、限界を感じるこのごろ
まあ、株とかＦＸとかトレードをしようと思っている人に書き残そうと思う。

このブログは誰でも見れるのでえらそうに書くつもりがないが
私のレベルでの事実を正直に書くことにする。

嘘は書かないが、トレードの詳しい内容、例えば
ＢＢとかＭＡＣＤとかＲＳＩがどうしただのということは書かない。
理由は知っている人は知っていると思うのだが、
各自のトレード流儀（個性が強く出る）で使用するテクニカルは全く異なるからだ。

そういうことは後でじっくり自分で考えてください。

このブログで説明するのは基本的な考え方のみとします。


はじめに

よく、詐欺の投資話に引っかかる人がニュースになるが、

なぜ、引っかかるのか私にはよくわからない。国債の利回りより良い利回りの

金融商品が一般的に勧誘されることによって販売されることは詐欺以外にあり得ない。

そんなうまい話なら銀行が持っていって一般に出回ることはないのが普通で常識である。

どうしてもというならば勧誘しているやつを銀行に連れて行き、

自分で銀行に売り込ませてやろうと思う。いい余興になることだろう。



さて、トレードには常識的な知性が必要である。知性とは恐怖と欲望を抑えることである。


それが出来なければトレードは止めた方がよいのだが、私のような普通のひとにも

有る程度可能な方法が有るので、少しずつ説明していこうと思う。

私の失敗例

１，多少の霊感が有ると思っていたので、占いにも凝ってみたが

結果は未来を占っても結果は逆に行く方が多く。挫折した。


２，本に書いてある通りトレードした結果は惨憺たる敗北であった。


３，儲かるストラテジーをいくつか買ってみたが、これは実施する前の

模擬トレードで儲からないことがはっきりしたので、

買った金額をどぶに捨てただけですんだ。


私の以上のような失敗は知性が足りない結果であると反省している。



おまけ

人にだまされる人、人をだます人

について、吉田兼好の徒然草　第百九十四段は正しいと思う。

自分より眼力のある人には嘘は付けない、

真実で対抗するしかない。

きついが、自分より上の人とつきあい眼力を鍛える必要がある。

下の人とのつきあいでは、楽しいが眼力は鍛えられない。

また、目が節穴の人は真実が見えないのでどうにもならない。


巷の情報で株価が上がりそう（暴騰）とか下がりそう（暴落）とか良くでてくる。

未来のことなど普通の人には判らないはずなので信用していないが、占いも未来は当たらないはず。

当たるならば、占い師が世界を支配できる事になる。

これらの情報が出てくるとボラリティー（変動幅）が大きくなりそうと準備はした方が良い。

繰り返しになるが、未来は判らないので事実を観て確率の高い方向にトレードする。

そして、その時まで資金を無駄なトレードで消耗せず、待つことが重要と思う。


つづく。