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新聞テレビを信用できない [余計な事柄]

 最近の国会のごたごたを見るに新聞やテレビのみの情報で
判断することは、大変危険ということがはっきりした。

 前から、私は、政府機関の言うことは信用できないと思っていたが、

 新聞やテレビは言うことは政府非難と主張して安倍政権が悪者と決めつけている。
だから、マスコミは一般市民の見方で反体制側だと主張している。

 だけれどもその言っていることがほとんどこじつけで、噂話、偽造の証拠である。
報道内容が真実か否かを、マスコミは一切検証せず、垂れ流している。なんで、
こんなこと報道するのか、良く判らなかった。

 ネットニュースの虎ノ門ニュースを見始めて、初めて、役人とマスコミはつるんで、情報印象操作を
していることが良く判った。このネットニュースはきちんと検証し、どの辺に元情報があるか
教えてくれ、親切に解説してくれる

 例えば政府のホームページの記録や国会の答弁などである。

国会の答弁をネットニュースで見れば、言っていることが多少面倒だが誰でも、
一般常識がわかる人なら理解できる。
 ここでも、自分で調べるが、大体元はあるのでわかりやすい。

 コメンテーターの言葉が悪いところがあるのは、マスコミにのけ者にされているだからである。

 最近の例では、

 今回の獣医学部の問題にしても、獣医が足りない状況でも今いる獣医の収入を守るため、
要は既得権を守るため新設を長期間認めず、今治市が10年以上申請しても許可が下りないのを
特区にすることで、政治家が規制緩和で新設する意向を安倍総理の友達が学校を新設したと、
すり替えて報道する。

 大学に役人や、マスコミの無能な人を天下りさせないと補助金や等で嫌がらせをする。
ここで重要なのは役人だけでなくマスコミも大学の教授になるので、もちろん、教育できるような、
優秀な人なら、当たり前だが天下りみたいなことはしないのは、一般常識であるので、
馬鹿が教授になって、大学は、どんどん悪くなるのである。文部科学省はいらないと思われる。
 
 さらに、文部科学省の次官といえば、その役所のトップですが、週に4回も出会い系の風俗店に
頻繁に出入りしていた件。精力絶倫なのは良いが、

 文部科学省は大学の新設に当たり、予定地周辺に、
風俗店が無いこと、張り紙もないことと、勝手に自分で決まりを作り(法律でない)張り紙があるだけで
大学申請を許可しないことを平気でする。そのほかの難癖もたくさんあるのだろう。

 結局、役人も自分の既得権益、天下り、マスコミも既得権益天下り見たいもの、

 マスコミが言う何が反体制側か、
どっぷり権力側でうまいことしているではないか。

というわけで、簡単に見れるのは操作されているものと判断し、
 
 もちろんネットも、中国がたくさん日本素晴らしいとかほめ殺ししたり、
 
 2次大戦中、中国人がアメリカに京都と奈良を爆撃しないよう申し入れた。
中国人に感謝せよなどと根も葉もないフェイクニュースを流したりと情報戦の様相である。

 現在は情報は自分自身で調べてそして考えてから、使用する時代になってしまった。

   情報は手間をかけなければ、

冗談でなく、リアルにやがて自分自身が破滅させられるのである。


 
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車の冷却水の働き [余計な事柄]

  水冷式のエンジンはエンジンを冷却水で冷やしている。

  冷却水の働きは

エンジンの熱を吸熱してラジエーターにで温度を下げ、

再びエンジンに戻して、再びエンジンの熱を吸熱する。



  冷却水の成分は

水、エチレングリコール、各種金属錆止め剤、消泡剤です。

  私は冷却水のエチレングリコール濃度を50%にしてる。

エンジンの熱を一番吸熱するのは水で、エチレングリコールは水に比べ少ない。

なぜ、エチレングリコールを50%も入れるかというと、凍りにくいということのほかに、

沸点を上げる利点がある。水は100℃で沸騰する。(1気圧下で)

  エチレングリコール沸点は197℃である。よって、50%濃度では140℃くらいは沸騰しない。

冷却水の温度を100℃でサーモスタットでコントロールしている場合、

エンジンの金属表面で水と接触している部分では、+10℃くらい高くなる。

これは、冷却水の温度と流れ方で変わるが、冷却水の温度が100℃ならば、接触面では110℃。

冷却水温度が130℃ならば、140℃になり、沸騰開始になる。



  実際はラジエータキャップで、密栓をして冷却水の圧力を上げている。

圧力を上げることで。沸騰する温度を上げている。計算では

概略1k/cm2加圧で+20℃ぐらいなのだが、

(水蒸気は100℃で1気圧になるが、120℃くらいで倍の2気圧に水蒸気圧は100℃を超えると

急激に上昇する。数値は少し適当です。)

実際の効果は流体している状態のためそれより低いと思う。

  一部分でもこの沸騰状態になると、冷却水の液体に気体が混入することで、

気体と液体の混合で体積が増加し、見かけ上の比重が下がり、エンジンと冷却水の熱交換を妨害する。

熱交換で冷やされ難くなったエンジン温度は上昇し、悪循環の最後は

冷却水は完全に沸騰してしまう事になる。

  戦時中、日本は液冷エンジンを作ったが、ドイツのようにエチレングリコールを作れなかった。

飛行機は高く飛ぶと気圧が下がり、冷却水と大気圧力差は大きくなり、

栓を固く締めても。冷却水の蒸気圧は高く、徐々に漏れて、エンジンの性能は発揮できなかった。

  水蒸気圧の差で面白いのは水分0%の加圧した容器をプラスチック栓をし、大気中に置くと、

高い圧力のビンの中に大気中の水蒸気が侵入する。もちろんいくらかは容器のガスは抜けるが。

濃度差を平均化する力が案外と大きいのにびっくりした。



  実は、冷却水を循環するポンプの羽根の負圧側は沸騰しやすいところで、

そこで少しでも沸騰が発生すると、泡が消える時発生する超音波というか

小さな衝撃波でプロペラが削られる。これをキャビテーションという。

それを防止するのが、エチレングリコール濃度とキャブレターキャップと消泡剤である。

この中で経時劣化するのはラジエーターキャップと消泡剤です。

消泡剤は熱で分解されるので、2年ごとの車検時に交換をお勧めします。

また、高速をよく使う又は、年間走行距離が5万km以上ならば、

1年毎の交換が必要かもしれません。7年交換不要の長寿命冷却水も、

消泡剤は劣化すると思うのですが。信じるか信じないかはあなた次第です。

追加:

ラジエーター自体も、熱変動で膨張収縮をし、アルミは100℃位ならば強度低下しないが、

曲がるところや溶接部分などに力が加わると、連続折り曲げのすごく小さい要素と

設計上と製造工程上での欠陥部分の一番弱いところにクラックが入りやすい。

 ゴム配管部品の劣化と合わせて、何時かは、穴が開くはず、古くなり冷却水が、漏れ出したら、

ラジエーター交換がベストだと思う。冷却水はオイル温度を下げているので、オーバーヒートから、

エンジン破損はすぐだ。

 正しいオイル交換と、冷却水交換をしていれば、エンジンは設計寿命まで持つ、

(オイルの劣化でラインの閉塞と冷却水の漏れがなく、通常の運転)


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太陽の不思議 [余計な事柄]

太陽は、重要で、いつも見ることの出来る星であるが、

不思議なことを、確認した。

アメリカ人で太陽は地球型惑星と同じに固体で出来ていると、言う主張があった。

初めはそんな馬鹿なと思っていたが、黒点の動きを見ると、

土星や木星のような、極と赤道付近の角速度が異なる様には見えない。

要は太陽は自転しているのに黒点が回転しない。

拠って、太陽の表面近くは個体というか、流動的でないもので

覆われているとしか考えられない。

固体なら固体でも良いのだが、表面温度6000℃で固体で存在する物質は、

地球上では、見つかっていない。

温度に対するうんちくをいうと、どんな物質も温度が上がると、光り出す。

その光の波長分布は要は色は、温度により色が変わる、低い方から赤から黄色、紫に

実際は紫色は他の赤色の量も多く、白色に見える。

2万℃になるとX線の領域になる。

金属もセラミックも材質は関係ない。だから表面温度6000℃は正しいと思われる。

不思議な点は固体表面は、何で出来ているか、太陽のエネルギー源は核融合でないとすると

何か、なぜ、太陽は特別なのかと言うことである。


UFOやお化けは存在の証明が難しいが、太陽はすぐ見れる謎の固まりだと言いたい。みなさんも自分で検証してみてください。



PS

現役の技術者とこの件に関して説明したところ、宇宙の星の話は別の話と圧力とか、

条件で状態が異なるので何ともと言うことでした。

太陽と地球の質量比は地球の33万3千倍、赤道での重力は地球の28倍程度(理科年表より)

ならば高温の水素ガスが固体化するとしたらかなり中心の方で上部の流体に流され

縞模様的な動きになると思う。そうならないならば、表面に近いところで

フレアが固体の表面から吹き出している考えが、現在の科学的には理が通る。

その場合、6000度に耐える物質をどうするか問題が残り。


そうでない場合、反対に、現在科学の根元理論に、大きなエラーが有る可能性もある。


また、太陽の表面付近は実は低温と言う事になると、太陽はいったい何なのか判らなくなる。


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戦艦大和と零戦の弱点 [余計な事柄]

戦艦大和の場合

戦艦大和は当時の日本で最高の戦艦だったと思う。しかし、アメリカの航空機攻撃により
撃沈されてしまった。

何故か、原因は2つ

ひとつは船がリベットと言うボルトナットに近い結合方法でで組み立てられいたこと。

もう一つが、硬い重い砲弾に撃たれたのでなく、大量の爆薬を持った魚雷に撃たれたこと。

硬い重い弾で撃たれた場合は、撃たれた箱に面に穴が開き、リベットに掛かる力は
大きくないで、いくつかは緩むだろうが、全て延びる様なことにはならない。

しかし、リベットで組み立てられた箱の中で火薬を爆発させると、箱が膨れ、
一番弱いところのリベットが破断して、吹っ飛ぶ、そして、同じ破壊の力を受けた全ての
リベットは、破断までいかなくても、延びる、結果8辺の結合に隙間が出来る。点の穴なら、
塞ぐことも出来るかも知れないが、全ての辺を塞ぐことは出来ない。

現代でもボルトナットによる組み立ては、大きな衝撃を吸収するとき、破断して一気に
強度が落ちる事を考慮していると思う。溶接や接着剤のよる方が、よい場合が多い。

アメリカの当時の軍艦は、溶接構造で頑丈なはずだが、実は、溶接すると、その周辺の
鉄の結晶構造が熱で変化して、色々強度が落ちる欠点もある。

現代でも潜水艦の溶接した後の焼き鈍しは軍事機密である。

戦艦同士の撃ち合いなら、大和はそれなりに善戦すると思われたので、
アメリカ軍はどうしても、航空魚雷攻撃でトドメを刺す必要が有ったということです。

本当に残念に思う。


零戦の場合

私は零戦が大好きである。でも今は本物の零戦には乗りたくはない。
理由は何時エンジンが壊れるか判らないからである。

零戦の欠点はエンジンである。しかし、その大元は日本の技術力がなかったことにある。
開戦当時の零戦は1000馬力弱のエンジンが載っていた。良く本では後継機の
大馬力エンジン開発が遅れた事が敗因の様なことが書かれている。

よく考えると、排気量を大きくすれば、馬力は大きくなるのでエンジンを大きくすれば、
良いのにと思いつく。何があるのか。

 要は日本は強度の高い鋼鉄を作れなかったのである。製造の技術も原料もない。
ねじ止めで組み立てるならば、ねじ。リンクの棒、回転を受けるベアリング、
軸に固定させるピン等の小物部品の強度がなければ、エンジンはすぐにがたつき、運動している部品の強度限界を超え壊れる。

戦闘時エンジン回転を上げて運悪くクランクが曲がると、エンジンの馬力は急落する。
当時日本にドイツ並みの鋼鉄があれば、アメリカの戦闘機は怖くないと思う。

想像ですが、アメリカは零戦を分析したとき、軽いことも驚いたが、エンジンの材質を見て
もっと、驚いたと思う。でいろいろな方法で、日本が鋼鉄を作れない様に
工作したのではないかと思います。


しかし、鋼鉄があっても、結果的に日本は負けます。技術力は他でも色々問題が有りますが、
国力がないため、搭乗員の養成が出来ませんでした。戦闘機要員だけで
アメリカは年間何千人に対し、日本は数百人です。正確な数字ではありませんが、
アメリカは、搭乗員を出来るだけ助けているのに日本は見殺し、作戦の用兵は、アメリカは
非情でしたが。

私は日本の兵隊が信頼性のない船や飛行機や武器で一生懸命戦ったことと、
そのおかげで今、平和なことに感謝します。

ps8辺でなく12辺でした。間違えました。
対戦初期はアメリカからの輸入屑鉄により、少しはましな鉄だったと思います。

psリベットと言うより鋲止め
  赤熱させたピンを穴に通し両側からハンマーで叩きピンを変形させ2枚の鉄板を止める

  金属は融点の半分の温度で強度は常温の半分以下になる。
  鉄は1500℃、アルミは660℃、赤熱は800℃ぐらいだから鉄は溶けないが、
  アルミは熔ける。強度が半分以下に落ちるのでハンマーで叩いて変形できる。
タグ:大和と零戦
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