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カブのキャブレター調整の準備マフラー改造追加NO。1 [cub90]

カブのキャブレター調整と、馬力向上の改造した結果のまとめ、


 株は下落から復活しつつあるが、週足で見ると、下落も上で止まり下まで落ちていない、

短期的には、上昇転換点まで上がったので、少し買ったが、空売りの仕掛けポイントに突入。

11月末で大きく下落していなければ、まだ上があるかなと思う。

 でも、これを見ている人の収入は1年前より増えていますか、もし、下落になると、

いろいろなファンドの評価損がはっきり出るまで、下がるような気がするのですが、

皆さんは、私より稼いでいるとい思いますので、消費拡大に貢献してください。


カブの改造した結果は、初期よりあまり向上していない。多分マフラー改造が原因だと思うが、

しかし、一時は、50km/h以上速度が出ない状況に陥った時もあり、それを修理しつつ

現在平地で今は75km/hは行くし、エンジン回転の伸びも良く、運転が楽しい。

体重を減らせばもっと加速することは、確実。

 もっともっとと最高速度を追及すると、寿命が早く来そうなので、我慢することにした。

いろいろ試してきた内容を書き込みます、長いので、ぼちぼち更新します。



キャブレターの構造と調整方法については、ほかで、勉強してください。

MJ、SJ、ジェトニードル、

スロットルストップスクリュー、

エアースクユー、(カブの場合、右回しでアイドル時の混合気が濃くなる。)

点火プラグ、

エアーフィルターケース、マフラー、などをいじります。

  キャブレター調整用MJとかは、

岸田精密工業のキャブレター燃調キットFH-0074Nを購入。C90CD90用

私のCUBはC90CMV、HAO2-216****です。

ホンダ純正のキャブは、特製らしいので、MJをいくつか単品購入したが、合わなかった。

キット中のガスケットは、ガソリンに弱そうなので、(膨潤して大きくなる)

ホンダの純正ガスケットセットを購入。

  調整用ドライバーは、100円ショップの太いグリップ付の6本のドライバーセットを

(差し込む式の小さいドライバーは柄がほんとに小さくジェット類の交換時ねじを壊しにくい)購入し、

やすりで、-ドライバー先端の厚みを先端から1mmまで、均一にして

-溝をなめにくくする。径を0.5~1mm位削り細くする。サンダーだと削りすぎるかも。

材質が真鍮とアルミなのでねじ部にトルクをかけない。

メインジェットホルダー固定時もスパナーの根本を持ちほんの少し締めて終わる。

キャブレターは1万以上するので絶対に力を入れすぎないこと。


 シリコングリスを買う。(ゴムの潤滑、シール用。通常のグリスは、

ゴムやプラスチックを劣化させる。

ちなみに、シリコングリスはシリコンゴムに使用禁止。膨潤する。)

  穴の清掃用に0.32mmテフロン被覆ラッピング単芯線

荷札のワイヤーは太いようなので、釣用の0.32mm以下の固いハリス糸を買う。

  ホームセンター(略してHC)水道補修用内径13.8mm太さ2.4mmOリング

材質ニトリルゴム(ネオプレンや天然ゴムはダメ)を買う。キャブレタートップを外したとき、

落ちるスロットルバルブ上キャブレタートップ下のペラペラガスケットに下から、

追加し、トップを外しても落ちないようにする。

  キャブレターとその後ろのエンジンにつながるL字に曲がった配管の

間のOリングとガスケット純正部品を買う。これを配管に合わせて見て、このガスケットで

混合気を絞っていることが判った。

  しかし、ガスケットの穴径を拡大する改造をしたところ、

確かに流量が増えて、スロットル開度25%でフルスロットル状態になり期待したが、

それ以上回転はしないし、75%開度以上にスロットルを開けると、混合気が薄くなり、

それでMJを大きくしてガソリン流量を増やすと、アクセル開けすぎると、ガソリンがオイルに

大量に混入、あのガスケットの絞りは混合気をガス化しないように霧のまま、エンジン内に送り込む

工夫のような気がする。(混合気のガス化は燃焼でなく爆発になるので、大体霧状が望ましい。)

実際改造すると、以上のように目論見は外れて、うまくゆかなかった。


なんでもやってみないとわからない。マフラーが違えば結果も少し異なるかもなので、

余裕のある人はどうぞ。



  標準プラグNGK製CR6HSAを2~3本、必ず、新品に交換してキャブ調整

(まっさら新品のプラグはガスケットがつぶれていない為、

装着済プラグと締め付け方法が異なります

箱に書かれた説明文やメーカーのHPで取り付け方説明をよく読んで理解してください。)

見るところは、中心の碍子の様子、碍子てっぺんの+電極、

周囲から+電極上まで伸びている-電極です。

走行中で一番温度が上がるのが、碍子上部と+電極とその真上の-電極です。

しかし、アイドリングすると、一番温度が高くなるところに、煤がついて、黒くなります。

これを理解して、プラグを見てください。

アイドリングを早々にエンジンを停止して、

ある程度エンジンが冷えるのを待つ、熱いときプラグを外すと、ねじ穴がバカになります。

プラグのネジは鉄で密度が高く熱容量が大きくアルミより温度が下がりにくい。

(プラグの重量は小さいのでわずかですが、大きい部品は、同じに冷えません。)

プラグ温度100度を確実に下回ること。アルミの強度は200度で100度の1/2になります。


プラグのネジ上の円周上は基本的にエンジンヘッド表面状態と同じです、ここの煤が多いと、

エンジン内部は、煤で下手したら圧縮率も上がってかもしれません、レギュラーガソリンでは

着火が早くなる可能性があり、異常燃焼はエンジンを壊す。

(燃えやすさはレギュラー>ハイオクです。正常なレギュラー用エンジンにハイオクを入れると

燃焼速度が微妙に悪くなるので馬力が微妙に落ちます。上がることはありません。

一部のシェルスタンドのハイオクは洗浄剤効果はあるかもね)

逆に煤でシリンダー及びピストンが傷つくかも、



 碍子は一番上部を除いて、白っぽく、+電極周辺にカーボンが厚くこびりついてなく、

碍子が割れたり,ヒビのないこと、異物がついてないこと、

+電極上の-電極にも手で触るとカーボンが少し付くらいきれいなこと

(なお電極は焼けますので黒茶色というか鉄の焼け色になるはずです。)

反対に焼けすぎだと、碍子は真っ白で+または-電極に白い粒粒が付着したり、白くなるほど

フレーク形状のものが付着する。(蒸発したオイルの灰分や酸化アルミ)

オイル灰分が多い場合は、オイル上がりや下がりなど、エンジンOHが必要かもしれません。

プラグは燃焼結果なので、これが、大きく外れたらだめです。

次にアクセルの開閉のエンジンの回転追従ですが、条件がシビアなので、

(少しの調整変更で感触が違ってきます。しかし、気温や、天気や気圧、道路の高度など周囲条件に

影響を受けるので)大体よければ条件を上と下に振って、良いところを探して、

OKにしないと、終わりません。



  シックネスゲージ 0.6、0.7mmが測れるもの、

できたら0.05、(カブのバルブクリアランス)0.15、0.20mm

(250trバルブクリアランス)測れるものが良い。

 プラグ電極間の隙間はは0.6mmが入り、0.7mmが入らないなら、OKです。

プラグを落としたり、ぶつけたりしたら、必ず隙間測定とキャブクリーナーと歯ブラシで清掃のこと。

なお、プラグを外す前に、エアーダスターで数秒吹いて埃を気持ち飛ばしてから、取り外す。

もし、隙間が0.6mmが入らない場合は、ラジオペンチで-電極を0.6mmのシックネスゲージが

入るまで、軽く引っ張り上げ、0.6mmのシックスネスを中心の+と-電極間に挟んで、

ドライバーの柄か小さいかなづちでコツコツたたいて、0.7mmが入らないまでゆっくり潰す。

新しいプラグなら、1回は大丈夫です。疲れたプラグは交換してください。

  また、そういうのができないならば、交換してください。-電極がエンジン内で折れると、

エンジンを分解しバルブやピストン下手したら、シリンダーも部品交換になってしまいます。

プラグは500円もしないでしょう。

あと、プラグを締め付けすぎネジを壊すほかに、締めが足りず、運転中にプラグが緩むと、 そこから外気が入り空気過剰でエンジン温度が異常に高温になり

エンジン焼けて壊れます。

トルクレンチを買い、別のところのネジを締めて、大体のトルクを覚えた方がいいと思います。

プラグを締めるにはトルクレンチは使わないが、プラグレンチの締め付けの感覚が重要。

余計なお世話かもしれないけれど、ねじを締め忘れると大変なので、作業は何度も確認してください。

  なおキャブレター調整には、イリジュームプラグは使用しないでください。

燃料薄い場合、エンジンの点火がおかしくならないので、わからず長期間乗ると、

ピストンとヘッドのアルミを痛めます。

FI車にはイリジュームプラグのほうが点火が安定して通常使用に良いかも、

イリジュームプラグも、電極間隙間は標準と同じ0.6mmより大きく、0.7mmより小さくです。

値段が標準プラグの倍はするので、カブには贅沢品だと思います。



マフラーの故障による、エンジンの変調

1年前のことです。私のCUB90は普通のとマフラーが異なります。それの説明です。

東京から持ってきてしばらく乗っていたら、

運転していると、マフラーより、カタカタと音がするようになり、

今までは75km/h位の最高速が、80km/hに増加した。

なぜ、音がするのか判らなかったが、エンジンの調子は良いのでそのまま、

で北海道に行きました。

帰ってきて、音がカタカタからカラカラと変わった。何か部品が脱落したような感じがする。

しばらくはそのままでしたが、突然、エンジンが50km/h位しか回らなくなり、

一般道の交通も加速が悪くなり、運転できないので、マフラーを交換することとした。

安いマフラーを買ってみたところ、間違って、50cc用だった。

取り付けは、ステーなどを切ったりしてつくことはついたが、最高速度が60km/hしか上がらない。

90用を買うか、これで我慢するか。どうするか。

悩みましたが。とりあえず、初めのカラカラ音のマフラーがなぜだめなのか調べることにした。

サンダーでマフラーをぶった切ってみると、多段膨張式というか入口から出口までパイプは

接続されず、離れています。隔離されている入口と出口の2本のパイプ間で排気ガスが

短絡的に流れないように、パイプが配置されていた。

そのはじめの部屋のパイプを180度に曲げるための、U字管部品の溶接が取れて

次の隔室のパイプ口を塞いだためと判明した。隔室にはパイプのほかに、

下部に小さい穴があるが、結局、排気の流れが邪魔され、回転が上がらない状況に

なったようだった。ならば、U字管を排気管に溶接すれば、もとに戻るということになる。

近くの鉄工屋さんを探して、溶接してもらった。排気パイプはクロモリ鋼だという事でした。

肉厚が1mm以下位で薄いので、TIG溶接でぶった切り部分も含めすべて溶接、

1時間で6000円の作業費でした。

U字管に5mm穴が開いていたので、それを自分が6mmに拡大加工した物を溶接してもらったが、

最高速度は70km/hしか出ない。

 ここで、欲をかき間違いをしました。

「もう一度マフラーをぶった切って、穴を大きくすればよさそう」と

多分一部は正しいが、100点ではなく、30点だった。

6000円がもったいなく、うまくいかなければ、やり直せばよいと簡単に考え、200v動力線が

無いので2万円の簡易溶接機を買い、穴を5倍以上大きくして、自分で溶接しました。

溶接は簡単でない。昔、10分ぐらい業者の溶接機で木端を溶接して遊んだことがあったので

なめてました。しかもおもちゃに近いものだったので、アークが飛ばないし

連続してアークが続かない。

電源の容量問題。プロ用溶接機は200ボルトの専用線で10kw位の余裕が必要。

おもちゃの家庭用電灯線100V(20A)の2KW程度では線香花火です。

初回の火花はそれなりだが、バチバチバチと続かない。

溶接棒と対象物の距離をうまく一定にできない自分が下手なのはあるが、



 穴を開けた結果は

低速トルクが悪化、最高速度は73km/hだった。失敗!!!

マフラーの外郭1mm厚の溶接は、繋げているようで、あちこちに穴を開けてしまい、

そこに針金を突っ込んで蓋をするような溶接をした。

溶接は汚いけれど、一応トンカチでたたいても割れないので、付いたと思うが

薄いU字管のところの大穴をふさぐ溶接は難しい。できるか判らないとビビる

 U字管の穴はトップにあるが、高回転にするためには、U字管でなく、直管のサイドに

開けた方が良いと思う。

とりあえず、このまま様子見で、来年の課題にしようと思う。250TRの面倒があるので。。。

溶接機は、マフラーが錆びて穴が開いたら修理できるので無駄じゃない、邪魔だけどいつか使う、

いつかは判らないが。

結論90用マフラーを買った方が良い。



作業した事実を書いていますがこれを読んで実行するかどうかは自己責任でお願いします。

何があるかわからないし、全てが当てはまるとかは限らないので、

つづく。



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